「
きのくに子どもの村学園」は、和歌山県の橋本市にある、山の中の小学校です。
子どもたちの主体性や個性を伸ばす体験型授業(活動?)を積極的に行なっている学校だそうで、教師のことを「◯◯先生」と呼ぶのではなく「◯◯さん」と呼んだり、子供たち自身で修学旅行の行き先や日程を決め、果ては予約まで子どもたち自身でしたり、と、一般の小学校にはなかなか見られないユニークな取り組みが行われています。
コンセプトとしては、
イギリスの教育学者A. S. ニイルが提唱した「自由学校」をモデルとして作られたそうです。
きのくに子どもの村のほかにも、学校法人きのくに子どもの村学園が運営している学校として
福井県の勝山市にある「
かつやま子どもの村」
山梨県の南アルプス市にある「
南アルプス子どもの村」
福岡県の北九州市にある「
北九州子どもの村」
などがあるそうです。
一度見学に行ってみたい、楽しそうな学校です。
きのくに子どもの村学園